ハイエースのナビDIYで「やってよかった工夫」と「やらなくてよかったこと」

ハイエース ナビ DIY 完成画面 ハイエースDIY

ハイエース ナビ DIY 完成画面

ナビDIYは、手順や配線の説明ばかり注目されがちですが、実際にやってみて「これは助かった」「これは不要だった」という場面がありました。

正直、最初は不安も大きかったです。
失敗したらどうしよう、傷をつけたらどうしよう、と。

DIYに取りかかる前にそれが分かっていたら、もっとスムーズにできたと思うので、今回はそこをまとめてみます。これからDIYする人が無駄に迷わないための記事になればうれしいです。

ナビDIYで「やってよかった工夫」

前日にできる作業はすべて済ませたこと

ナビの取り付けは、車内じゃないと出来ない作業と、家の中でもできる作業があります。

車内はスペースが狭かったり、暗かったり、エンジンがつけられないので、季節によっては暑い寒いもあります。

家の中で出来る作業は確実に前日までに終わらせておきましょう。

私は配線の接続作業を前日に済ませました。
同じ色同士をつなぐだけとはいえ、初めてだと意外と時間がかかります。

実際、全体で約12時間かかりました。
作業当日はトラブルや工具の買い足しもあり、想定より時間が伸びてしまいました。

エアコンパネルの裏に配線を納めることを事前に理解していれば、まだ短縮できたと思います。

ただ、翌日に家族で遠出する予定があったため、何が何でもやり遂げようと必死でした。

結果として一気にやり切ったことで、細かい修正もその日のうちに終わらせることができました。

ナビは一度取り付けると、そう簡単に外すものではありません。
勢いのあるうちに全部やってしまうほうが、結果的にスッキリすると思います。

説明書に自分なりのメモを書き込んでおくと、当日の迷いがかなり減ります。

動画で全体像を先に把握したこと

ナビを初めてDIYで取り付ける人は、YouTubeなどで全体像を把握しておきましょう。

いきなり説明書を読むより、まず完成形を見るほうが安心感があります。
なんとなくでも流れが分かっていると、不安も減りますし作業スピードも段違いです。

箱を開けて大量の配線を見た瞬間、正直「やっぱり業者に頼もうかな」と思いました。

でも、動画で一度流れを見ていたので落ち着いて作業できました。

👇ナビ取り付け全般の流れ:Panasonic製ストラーダ

作業スペースと時間に余裕を持ったこと

しっかり前日までに準備していても、何らかのトラブルや迷いは発生します。それは当たり前のことです。

特に時間に余裕がないと焦ります。焦るとミスにつながります。

私は丸1日見て作業しました。
時間の余裕が、結果的に安心感につながりました。

結果的に「やらなくてよかったこと」

完璧な手順を最初から理解しようとすること

私は初め、分からないことだらけで、全てを把握して覚えようとしていました。

しかし、全体の流れを理解して事前準備ができたら十分でした。
あとは説明書通りに進めて、詰まったところだけ調べれば大丈夫です。

実際に手が止まったのは、配線の結線とナビ配線を車両の空きスペースに納めるところでした。

全部理解しようとするより、「一つずつ進める」ほうが現実的です。

安易な配線方法(エレクトロタップなど)

初心者の私にとって、最も不安だったのが配線作業でした。

簡単そうに見えたので、エレクトロタップを購入しました。

しかし調べていくうちに、接触不良による電装系トラブルや、最悪の場合は車両火災につながるリスクがあることを知りました。

少し手間はかかりますが、電工ペンチで確実に結線したほうが安心です。

私は
エーモン ターミナル&ツールセット(3363)
をAmazonで購入しました。

電工ペンチ・端子・検電テスターまで揃っているので、初心者でも安心でした。

初心者が一番つまずきやすいポイント

配線の多さに圧倒される

部品を開封してまず思うのが、「配線多いなぁ」です。

一見すると何が何だか分かりません。

でも、各配線にはシールが貼ってあり、ナビ配線とハーネスは基本的に同じ色同士をつなげばOKです。

落ち着いて説明書を見ながら接続すれば問題ありません。

写真は使用した部品の説明書です。これだけみるとハードルが高そうに感じるかもしれませんが、同じ色や形の配線をつなぐだけと考えましょう。

ハイエース ナビ DIY 説明書

リアカメラ接続アダプタの説明書です。

ハイエース ナビ DIY 説明書

ステアリングスイッチハーネスの説明書

ハイエース ナビ DIY 説明書

取り付けキットの説明書。

内装パネルの外し方

内装パネルはツメで固定されていることが多いです。
ただし、足元付近など一部ピンを抜く箇所もあります。

マイナスドライバーを使うとすぐに傷が入ります。

私は最初、エーモンの内張剥がしを1本だけ購入しました。
しかし作業中に「もう1本あったほうがいい」と気づき、買い足しました。

この判断ミスで時間をロスしました。

結果的に、Amazonで販売されている配線通し付きの内張剥がしセットのほうが安く、作業効率も良いと感じました。

実際にナビ取り付け後、自分でもそのセットを購入しました。

業者に頼まなかったことについて

業者に頼まなかったことは、自分にとっては良かったと感じています。

今後もDIYをしていくつもりなので、今回得られた知識や経験は財産になりました。

一方で、今後DIYをする予定がない人にとっては、業者に頼むほうが安心で、時間もかからないと思います。

どちらが正解というわけではなく、スタンス次第だと思います。

DIY後の満足感

12時間かかりましたが、やり遂げた達成感は大きかったです。

ナビが正常に起動した瞬間は、正直かなりうれしかったです。

家族もナビの画面が大きくなったことや、DVDが使えることにとても喜んでいました。

そして何より、愛着がわきます。

今後はこの機能を拡張させたいな、と考えるようにもなりました。
次にカスタムする時も、「ここはこうすればいい」と頭の中で組み立てられます。

この記事の位置づけ

この記事では、ナビDIYをする上での「考え方」や「心構え」をまとめました。

実際の取り付け手順や配線の具体的なやり方については、別の記事で詳しく解説しています。

具体的な作業の流れを知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
→ ナビDIYの全体像と具体的な手順まとめ

また、そもそもDIYでやるべきか迷っている方は、こちらの記事から読むと判断しやすいやすいと思います。
→ 【金額公開】ナビ取り付けDIYと業者比較

ナビ選びから迷っている場合は、こちらも参考にしてみてください。
→ 純正ナビと社外ナビの比較
→ 実際に選んだ機種レビュー

まとめ

ナビDIYは特別な知識よりも、どれだけ段取りを整えられるかが大切だと感じました。

完璧に理解してから始めなくても大丈夫です。全体の流れをつかみ、前日にできる準備を済ませ、時間に余裕を持つ。それだけで不安はかなり小さくなります。

作業は想像以上に時間がかかりましたが、勢いのあるうちにやり切ったことで細かな修正まで一度で終わらせることができました。

そして何より、自分で取り付けたナビには自然と愛着がわきます。使うたびに「自分でやった」という感覚が残ります。

これからDIYに挑戦する方の不安が、この記事で少しでも減ればうれしいです。

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